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英語と米語

英語には、イギリス英語とアメリカ英語がある。
スペルが違ったり、発音が違ったり、同じ意味でも単語が違ったり。
あと、訛りもある。

単語違いでは、
地下鉄のことをアメリカでは【subway】、イギリスでは【tube】。
エレベーターのことをアメリカでは【elevator】、イギリスでは【lift】。
携帯電話のことをアメリカでは【cellular】、イギリスでは【mobile】。
と、他にも色々あるが、日本で親しんで使われているのは米語が多いかも。





スペル違いでは、アメリカで【center】、イギリスで【centre】。
アメリカで【color】、イギリスで【colour】。

発音は地域によっての訛りで、イギリスではコックニー訛りなどがある。
俺の好きなDavid Bowieもコックニー訛りで、
歌をよく聴くと【a】を【アイ】と発音している。
【face:フェイス】を【ファイス】、【day:デイ】を【ダイ】etc.
アメリカではアクセントの強いテキサス訛りなどがある。

あと、上記のように語彙が違うことで誤解や失態を招くこともあるようだ。
ホテルなどのフロアの呼び方の違い。
中学生で習った記憶があるが、
アメリカで【ファースト・フロア】は1階、イギリスでは2階なので、
イギリス人とアメリカ人が【ファースト・フロア】で待ち合わせを約束すれば、
すれ違いは間違いないだろう(笑)
他に、【rubber:ラバー】はイギリスでは消しゴム、アメリカではコンドーム。
アメリカで大勢の居る場で言ったらマズイかも(笑)

日本でも同様に、方言や訛りがあり、同じ日本語でも通じない場合もある。
色々なサイトで調べてみたけど、
こうやって見ていると今まで日本語ほどややこしい言葉はないと思っていたが
全然そんなことはなく、英語ひとつとってみてもかなりややこしい。
恐らく、他の国語もそうだろうね。

今回このネタを思いついたのはDVDを観たから。
何気に観たくなった、オースティンパワーズ・ゴールドメンバー
劇中にオースティン親子がイギリス英語で会話する場面があり、
ちょっと詳しく知りたくなったのだ。
他にもイギリス英語を楽しめる、ジョニー・イングリッシュという映画もある。

いやぁ~英語ってホントに面白いもんですね!喋れないけど(笑)




by ziggy74 | 2005-06-09 23:34 | 日常
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