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タンチョウの危機

タンチョウから高濃度の水銀・・・釧路湿原周辺

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北海道の釧路湿原周辺で事故などで死んだ国の特別天然記念物タンチョウに、最高で一般鳥類の300倍以上の高濃度の水銀が含まれていたことが4日、酪農学園大(北海道江別市)の寺岡宏樹教授(獣医毒性学)らの研究で分かった。

高濃度の水銀がタンチョウから検出されたのは初めて。

調査対象は、1988年から2004年にかけて事故や病気で死に動物園に収容された約100羽。水銀が蓄積される肝臓や腎臓などを調べたところ、92年に死んだ1羽から最高値の340ppmが検出された。100ppmを超えていた個体も94年と99年に1羽ずつ確認。平均でも部位によっては20~30ppm程度と、ほかの鳥類の10倍以上に達した。

寺岡教授は「これだけの水銀が短期間で体内に蓄積されたのなら、それが原因で死んだ可能性もある」とし、運動能力や視力などに影響が出ていた可能性もあると指摘した。(YOMIURI ONLINE)

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一体どこで水銀なんて・・・。
釧路といえば丹頂鶴っていうくらい大切な動物。
特別天然記念物であり、絶滅危惧種でもある。
ただでさえ危ぶまれてるのに、水銀汚染なんて。

会社が湿原近くにあるだけに、通勤途中にたまに見ることがある。
ついこの間も、結構近くに居たから見ていたら、脇見運転で危なかった(笑)
とにかく、汚染の原因を解明して何とか守って欲しいね。



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by ziggy74 | 2007-06-05 22:56 | 時事
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