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決闘

中学生6対6で乱闘、決闘容疑で4人書類送検
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中学生12人が6対6に分かれて殴り合いのけんかをしたとして、大阪府警少年課と西堺署は20日、決闘容疑などで堺市立中学2校の14歳の男子生徒4人を書類送検し、当時13歳の8人を児童相談所に通告した。

発表によると、12人は7月14日午後4時半頃から約10分間、同市内の空き地で乱闘した疑い。うち2人が右目の骨を折るなどの重軽傷を負った。事件の数日前に両校の生徒が「目が合った」とトラブルになり、リーダー格の生徒同士が携帯電話で連絡し、場所や時間を決定。どちらかのグループ全員が、「ギブ(アップ)」と宣言するまで素手でけんかするルールだった。「戦争」と呼んで両校の生徒計30人が見ていた。

府警が決闘容疑を適用したのは11年ぶり。生徒らは不良少年の青春を描いた映画「クローズZERO」を挙げ、「『クローズ』の決闘シーンと同じように乱闘をした」と供述しているという。【読売新聞】

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今の時代の中学生でも、
まだこういう事をやっているのかと驚いた。

それこそBE-BOP世代ならよくある話だったが、
今はもう、そういうはダサいとされる時代。

しかし、時代は流れて、映画「クローズZERO」のような、
現代版BE-BOPとも言えるものに。

やはりいつの時代もこういうものに憧れるというか、
真似をしてみたくなるものなのかもしれない。

幸い、怪我人が出ただけで済んだようだが、
もしまかり間違って死者が出ると、色々な問題が。
映画の真似をしたということになれば、
もうこの類の映画は上映されなくなるだろう。
下手をすると、DVDなどの販売も危うくなるかもしれない。

格闘技なんかもそうで、
もし子供がケンカをして相手を死なせてしまい、
格闘技の真似をしたと言えば、
格闘技大会の放送はもとより、開催すらされないだろう。
前田日明はそれをずっと案じている。

だから、早めの試合ストップ、
バイオレンスなマウントパンチを禁止するなどをしている。

ケンカも一概に絶対やるなとは言い切れないが、
とことんやれと勧めるものでもない、難しいところ。








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by ziggy74 | 2009-11-20 22:32 | 時事
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